現在位置 :トップページ › 請願・陳情の詳細情報 › ・ス゚須・ス・ス・スハ支・ス・ス・スw・スZ・ス・スh・スノ閉舎計・ス・スフ抵ソス~・ス・ス・ス・ス・ス゚ゑソスツ情書
受理番号 | 第19号 (令和04年) |
受理年月日 | 令和4年9月15日 |
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付託委員会 | 文教警察委員会 | 委員会付託年月日 | 令和4年9月28日 |
議決結果 | 意見を付して不採択 | 議決年月日 | 令和4年12月19日 |
紹介議員 | |||
第19号(令和04年) 那須特別支援学校寄宿舎閉舎計画の停止を求める陳情書 要 旨 1.陳情の趣旨 計画を停止し、那須特別支援学校の保護者、有識者などを構成員に加えた検討組織を立ち上げ、存続を含めた再検討を行う事を求める。 2.陳情の理由 令和3年7月に唐突に那須特別支援学校寄宿舎が令和4年度末をもって閉舎すると、寄宿舎の保護者に一方的に伝えられ、学校に在籍する子どもたち・保護者に閉舎についての丁寧な説明は行われませんでした。私たち保護者の要求の元、ようやく令和 4年3月29日に初めて県主催の寄宿舎閉舎説明会が行われましたが、納得のできる説明は一切ありませんでした。そもそも、学校教育法第78条には、寄宿舎の設置義務が規定されています。しかし、県は閉舎を強行しようとしています。 那須特別支援学校寄宿舎では、居住地から学校までの距離が遠い児童を通学困難者として認め寄宿舎の利用によって教育が保障されるよう整備してきました。また、定員に空きがあれば、教育的意義での入舎も認め、毎年定員を超える申し込みがあり、その教育的効果は、県、更には、障がい児支援関係者も認めてきていました。しかし、今回の閉舎計画では、通学困難者が減ったとうい理由を掲げ、教育的意義での入舎生については、一切理由に触れられていません。 那須特別支援学校は栃木県内のおよそ4分の1の面積が学区となっており、学校が増えない限りは、通学困難の生徒はかならず発生します。しかし、県は寄宿舎が無くなった後は、スクールバスの整備だけで通学困難者は解消できると言っています。 那須特別支援学校は、子どもたちの成長や発達を丁寧に支援する貴重な教育の場です。その教育を県とともに育んできた寄宿舎は、栃木県特別支援教育の宝です。一旦、この計画を停止し、那須特別支援学校の保護者、有識者などを構成員に加えた検討組織を立ち上げ、存続も含めた再検討を行ってください。そのためにも、令和4年度末の閉舎を延期してください。 |