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受理番号 | 第55号 (平成17年) |
受理年月日 | 平成17年5月16日 |
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付託委員会 | 文教警察委員会 | 委員会付託年月日 | 平成17年6月8日 |
議決結果 | 採択 | 議決年月日 | 平成17年6月16日 |
紹介議員 | |||
第55号(平成17年) 中学校用歴史教科書採択等に関する請願 1.請願の趣旨 (1).歴史教科書の採択に際しては、文部科学省の定めた「中学校学習指導要領」の目標にそった、最もふさわしい教科書を採択するよう指導・助言を行うこと。 (2).いやしくも、法治国家である我が国の、地方自治体の教育行政が、不当な圧力により歪められることがないこと。 2.請願の理由 栃木県では、平成13年7月、下都賀採択地区が、一度採択した教科書を、一部マスコミおよび左翼活動家の熾烈な反対運動により、その採択を撤回してしまった。これが栃木県内はもとより全国的に影響し、この教科書の採択は、全国でほぼゼロに等しい低率に終わったことは誠に遺憾であった。 歴史教育は、文部科学省作成の「中学校学習指導要領」の骨子として示されている通り、「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる。」ことを第一の目標とするものである。 また、国際社会において、自国を愛せないものが、他国を理解し尊べるはずがないことは当然である。 教育は国家百年の大計である。我が国が直面しているさまざまな問題は、その多くを教育に起因しているといっても過言ではない。 今年は中学校用教科書の採択の年である。教科書を良くする栃木県民の会は、四年前の下都賀事件の轍を再び踏むことがないよう、その対応を強く要望する。 |