第81号 (平成14年) Ａ地の廃材撤去について
受理日：平成14年7月12日
付託委員会：厚生環境委員会
付託日：平成14年9月26日
議決日：平成15年4月29日
議決結果：審査未了
（理由）№１
日常大変お世話になり有り難く感謝申し上げます。さて今回謹んでお願い申し上げます。そもそもこの廃材は、Ｂ氏が、十五年間に渡り産業廃棄物処理業として行って来た、焼却灰の山で県内では最大な量と思われます。今では黒煙は飛んで来ないものの完全に環境破壊され地域住民としては暗い毎日を送っています。すでにＢ氏は裁判で判決され懲役一年六ヶ月で廃材撤去のため執行猶予五年を与えられ、撤去に専念するよう命じられた。しかし二年近く過ぎても撤去しない。
（理由）№２
私達住民は不安な毎日で頭の痛い思いです。最近地域内で四～五年の間に五人も亡くなっています。公害の影響とは思いませんが、住民の皆さんは心配になります。早く元の環境に戻り安心した生活を送りたいと思っています。廃材の山に二回目の火災が発生してから三年たちますが今では草木が生えて繁っています。外見から見ると何事もない筑波山みたいですが、この中には驚く程の公害物が入っている、（ドラム缶・ビニール類・プラスチック、医療器具・墓石・ガスボンベ）事実は元使用人のC氏が証言している。これ等を撤去すべきＢ氏が撤去できないとなると、国会に執行を依頼申し立てを行うよう行政関係機関としても、是非議会で取り上げ説くと審議され可決されるようお願い申し上げます。以上の理由で陳情致します。