現在位置 :トップページ › 請願・陳情の詳細情報 › 「中距離列車に対する障害者用トイレの早期整備を求める」意見書の採択に関する陳情
受理番号 | 第79号 (平成14年) |
受理年月日 | 平成14年9月4日 |
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付託委員会 | 総務企画委員会 | 委員会付託年月日 | 平成14年9月26日 |
議決結果 | 審査未了 | 議決年月日 | 平成15年4月29日 |
紹介議員 | |||
第79号(平成14年) 「中距離列車に対する障害者用トイレの早期整備を求める」意見書の採択に関する陳情 (陳情の主旨) 現在、日本は高齢化が急速にすすんでおり、二〇一五年には実に国民の四人に一人が六十五歳の高齢者となるという他に類を見ない高齢社会を迎えようとしており、高齢者の方々が安心して暮らすことができる社会の形成がのぞまれています。また、身体障害者などの方々についても、ノーマライゼーションの理念に基づき社会・経済活動への積極的な参加の実現が強く求められています。このためには高齢者・障害者の方々が気軽に安心して公共交通機関を利用して移動できることであり、現在の公共交通機関は様々な障壁(バリア)が存在しています。 このような観点から交通バリアフリー法が二〇〇〇年十一月施行され、JRや私鉄の鉄道駅施設等のバリアフリー化が漸次進みつつあります。 しかし、一方で、列車そのもののバリアフリー化は立ち後れており、特に障害者対応トイレについてはJR、大手私鉄においても長距離特急列車等の整備は進んでいるものの、百キロ前後とする中距離列車での整備が著しく立ち後れています。 以上の観点から以下について陳情いたします。 (陳情事項) 国に対し、中距離列車への障害者対応トイレの早期整備の実現のため、各鉄道事業者への助言・指導、支援及び関係法令等の改正を含むあらゆる措置を講じるよう要望する意見書を採択すること。 |