現在位置 :トップページ › 請願・陳情の詳細情報 › 保育所「最低基準」職員配置の抜本的改善を求める意見書提出に関する陳情
受理番号 | 第23号 (平成11年) |
受理年月日 | 平成11年12月2日 |
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付託委員会 | 厚生環境委員会 | 委員会付託年月日 | 平成11年12月15日 |
議決結果 | 採択 | 議決年月日 | 平成11年12月24日 |
紹介議員 | |||
第23号(平成11年) 保育所「最低基準」職員配置の抜本的改善を求める意見書提出に関する陳情 一、陳情の主旨 政府は、多様な保育サービス推進として、一時保育、延長保育、子育て支援センター、休日保育事業などの施策を次々打ち出していますが、その費用は保育所運営の基本財源となる保育所運営費には組み入れられず、すべて補助金事業によるため、現在の保育所「最低基準」に示されている職員配置では、住民の多様なニーズにこたえる保育の実施には困難の状況があります。 とりわけ、保育所運営の基本となる「最低基準」職員配置において三歳児二十人に保育士一人、四〜五歳児三十人に保育士一人という基準は、主要諸外国に比べて極めて低い基準となっています。幼い子どもの生命を長時間にわたって預かる施設であることから、職員配置基準の改善は焦眉の課題と言えます。 つきましては、住民要求に応えた保育事業推進のために、保育所運営の基本となる「最低基準」の職員配置基準のうち、三歳児以上の子どもに対する職員配置基準の抜本的改善を求めて、国に意見書を提出していただくよう陳情いたします。 二、陳情事項 保育所運営の基本となる保育所「最低基準」職員配置に改善を求める意見書を国に提出してください。 |