現在位置 :トップページ請願・陳情の詳細情報 › %93%C8%96%D8%8C%A7%93%E0%82%CC%95s%8DK%82%C8%8C%A2%82%E2%94L%82%F0%8C%B8%82%E7%82%B7%82%B1%82%C6%82%F0%8B%81%82%DF%82%E9%92%C2%8F%EE

請願・陳情の詳細情報表示

第22号(平成29年) 栃木県内の不幸な犬や猫を減らすことを求める陳情

受理番号 第22号
(平成29年)
受理年月日 平成29年1月4日
付託委員会 生活保健福祉委員会 委員会付託年月日 平成29年2月27日
議決結果 不採択 議決年月日 平成29年3月23日
紹介議員
第22号(平成29年)
  栃木県内の不幸な犬や猫を減らすことを求める陳情

要  旨
 私たち(A)は、栃木県内の不幸な犬や猫を少しでも減らすために宇都宮市内を中心に動物愛護啓蒙活動と署名活動をしている市民グループです。
 東京オリンピックが開催されることに伴い、世界から見て恥じない動物福祉国家を目指そうと超党派の国会議員により“犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟(ハッピーゼロ議連)”が発足されました。また、他県の知事は“犬猫の殺処分ゼロを目指します”と記者会見にて表明をされ、著名人も動物愛護活動をするなど殺処分ゼロに向けた機運が高まっております。
 栃木県におかれましても、栃木県動物愛護管理推進計画では“人と動物の共生できる社会をつくり処分ゼロを目指します”とありますので、更なる積極的な施策をお願いしたく、以下についてご要望いたします。

1.栃木県、宇都宮市(可能であれば全市町)で犬猫の殺処分を減らすための協議会の設置をお願いします。
2.栃木県ドッグセンター(殺処分場)を廃止して、日光浴や犬の運動(散歩)が出来る新しい保護施設(動物保護センター)の建設を要望します。災害時には、ペットと共に避難できるスペースの設置も併せてお願いします。
3.新しい保護施設の建設費用や保護された動物の検査、治療費用を目的とした栃木県動物愛護基金の創設を要望します。
4.さくら市、那珂川町で犬の不法投棄があり、また、矢板市では犬の引き取り屋が摘発されました。過剰生産は明らかであり不幸な犬や猫を減らすためにも、販売規制、繁殖制限の条例制定をお願いします。
Copyright(c) 2018- 栃木県議会 Tochigi Prefecture Assembly. All Rights Reserved.