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第41号(平成26年) 中学校社会科教科用図書(歴史・公民分野)の適正な採択を求める請願

受理番号 第41号
(平成26年)
受理年月日 平成26年11月25日
付託委員会 文教警察委員会 委員会付託年月日 平成26年12月4日
議決結果 採択 議決年月日 平成26年12月18日
紹介議員 横松盛人
第41号(平成26年)
  中学校社会科教科用図書(歴史・公民分野)の適正な採択を求める請願

要  旨

1 請願の趣旨
(1)採択に当たっては、教育基本法及び学習指導要領の示す教育の目的及び教育の目標に最も適合した教科用図書を選定していただきたい。
(2)文部科学省の「教科書の改善について(通知)」(平成21年3月30日付)が特に強調している「教育委員会が装丁や見映えではなく、内容を考慮した綿密な調査研究を公正かつ適正に行い」という指示に鑑み、教育委員会において、委員はじめ付属機関ともども、教育基本法及び学校教育法の改正並びに学習指導要領改訂の趣旨について再確認を行い、内容を考慮した綿密な調査研究を行っていただきたい。

2 請願の理由
 平成21年文部科学省は、新しい教科書検定基準を告示しましたが、その中で、「教科書は、公共の精神を尊び、国家・社会の形成に主体的に参画する国民及び我が国の伝統と文化を基盤として国際社会を生きる日本人育成のため、豊かな情操と道徳心、伝統文化の尊重や我が国と郷土を愛すること等の教育基本法の目標と一致していなければならない」と定めました。
 また、同じく文部科学省は、装丁や見映えではなく、内容を考慮した綿密な調査研究を公正かつ適正に行い、各採択権者の権限と責任のもと、地域実情に最も適した教科書を採択していくこと並びに教育基本法の改正内容や学習指導要領の改訂内容を十分理解し、適切な教科書採択を行なうよう通知しています。
 しかるに県教育委員会が行う教科用図書の調査研究については、教育基本法の理念・精神が十分反映されたものとするようここに請願いたします。
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