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受理番号 | 第111号 (平成11年) |
受理年月日 | 平成11年2月26日 |
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付託委員会 | 文教警察委員会 | 委員会付託年月日 | 平成11年3月4日 |
議決結果 | 審査未了 | 議決年月日 | 平成11年4月29日 |
紹介議員 | 齋藤洋三 | ||
第111号(平成11年) 教育予算の増額・三十人学級実現・教職員定数改善・障害児教育の充実・私学助成の充実・父母負担の軽減を求める請願 要旨 一、請願の趣旨(請願事項) (1)県の教育予算を大幅に増額してください。 (2)小中高三十人学級を早期に実現してください。 (3)子供たち一人ひとりが大切にされる教育が進められるよう、すべての学校の教職員を増やしてください。 (4)義務教育費の国庫負担制度、私立学校に対する国庫補助制度の堅持を国に求めてください。 (5)私学への補助を大幅に増額してください。教育条件改善の特別助成の実現、直接助成を復活してください。 (6)希望するすべての障害児に、義務教育終了後の教育を保障・充実してください。 (7)教育費の父母負担を軽減するために、入学費用、給食費、修学旅行などの無償化計画を立ててください。 二、請願の理由 昨年一月二十八日の黒磯市立北中学校における女性教師刺殺事件は、教育の行き詰まりを象徴するショッキングな出来事でした。その後も、“あたらしい荒れ”“学校崩壊”など教育の荒廃は一層深刻な事態になりつつあります。 こうした現状を克服し、学校を、子供たちの育ちの場として再生するために、まず学校にゆとりを取り戻し、ゆったりとした環境の中で、子供たちの健やかな発達を実現するために、右記の請願事項の一日も早い実現を望むものです。 |