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第10号(平成15年) 東大芦川ダムの早期建設を求める要望
| 受理番号 | 第10号 (平成15年) |
受理年月日 | 平成15年6月5日 |
|---|---|---|---|
| 付託委員会 | 土木委員会 | 委員会付託年月日 | 平成15年6月20日 |
| 議決結果 | 採択 | 議決年月日 | 平成15年6月30日 |
| 紹介議員 | |||
| 第10号(平成15年) 東大芦川ダムの早期建設を求める要望 要旨 東大芦地区は、大芦川の中下流に位置し、川の恵みによって農業を営み、また、地下水に依存して生活してきた地域でありますが、冬季から代かき期の水不足や台風時期の洪水の不安は現在も我々地域住民の大きな課題となっております。 東大芦川ダム建設事業における大芦川への補給計画は、中下流域の水事情を改善するものとして、また、洪水調節機能はこれまでの地域の洪水に対する不安を解消できるものとして大いに期待されておりますが、起業者である県による東大芦川ダム建設事業の判断いかんによっては当地域にとって大きな不利益となることは明白であります。 また、大芦川への補給水等の計画が確立していない状況の中で、思川開発事業が推進され水資源開発公団による地元説明会が開催される等、現行の南摩ダムヘの取水のみを先行することによる地元の不安についても甚大であります。 つきましては、県による東大芦川ダム建設事業が現行計画どおり早期に実施され、当地域の不利益が回避されますよう県議会におかれましても特段のご配慮を賜りたく要望いたします。 |
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